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26_女装して痴漢が多いことで有名な電車に乗った時の話

「うんうん。いい感じっ」


 僕は朝一番に鏡の前で自分の姿を見つめた。真っ白なシャツに、赤いチェックのミニスカート。そして、黒いソックスにローファー。完璧な制服姿だ。


 さらに黒髪ロングウィッグををかぶり、マスクで顔を隠す。どこからどう見ても本物だ。


 スカートをまくって中を確認する。普段は決して穿かない水色光沢サテンパンティが顔を出す。少し小さめのものを選んだせいで、チ〇ポが強調されてエッチだ。


 これから始まることを想像すると、チ〇ポがビンビンに勃起してしまった。我慢汁でパンティが濡れている。


「ふう……。気合入れて行くぞ」


 意を決して家を出た。目指すは、痴漢が出ることで有名な電車だ。



 改札口を通ると、朝のラッシュ時間帯のため多くの人が行き交っていた。みんな急いでいるようで、視線があちこちに飛び交っている。僕はホームへ向かった。すでに電車が到着しており、続々と乗客が乗り込んでいく。人の波に身を任せる。なんとかドア付近に立つことが出来た。


 ほどなくして電車が閉まり、動き出した。車内は混雑しており、密度の高い空間だ。周囲から感じる熱気。息苦しさと不快感。それが痴漢されるための前準備だ。


 チ〇ポはすでにギンギンに勃起している。早く触ってほしい。チ〇ポをイジメてほしい。そんな思いが頭を支配している。


「ふう……」


 深呼吸をして心を落ち着ける。そして、痴漢されることを期待して目を閉じた。数分後、背後から僕のお尻に何かが当たった。振り向くと、スーツを着た中年男性が立っていた。彼は明らかに僕のお尻に手を伸ばしている。


 男性は更に力を込めてお尻に手を押し付けてくる。僕の体温で徐々に熱くなっていく手のひら。男性は気づいていないのか、それともわざとやっているのか、指先で僕のお尻を軽く揉んだ。


 次第にその刺激が快感へと変わっていった。僕は無意識に小さく息を荒げ始める。今度は、男性の手がスカートの中へと伸びてきた。


「あっ……」


 思わず声が出る。男性の手が太ももを滑り、ついにはパンティの上からチ〇ポに触れた。身体を震わせる。チ〇ポはすでにビンビンに勃起していた。


 男性は何度かチ〇ポを握り、不思議そうに数回こする。声を出さずにはいられない快楽。チ〇ポは限界まで勃起し、我慢汁が溢れていることがわかる。


 パンティを膝まで下ろされ、勃起チ〇ポが露出した。すると突然、左右から別の手が伸びてきて、僕のチ〇ポを同時に掴んできた。一方は細長く、もう一方は短くゴツゴツした手だ。


 予期せぬ攻撃に変な声が出る。二人は交互にチ〇ポを擦り合わせるように動かす。刺激が強すぎて頭が真っ白になってきた。二人の手は徐々に力を込め始め、痛みに近い刺激へと変わっていく。それでも、僕のチ〇ポは硬さを保ち続けていた。


「あ……ああ……」


 息も絶え絶えになりながら、僕は喘ぐ。痛みと快感が入り混じった不思議な感覚。意識が飛びそうになる。露出したチ〇ポは先走る汁でぬるぬるになっている。絶え間なく与えられる刺激に、ついに我慢の限界に達した。


 ドバッ! と大量の白濁液がドアに叩きつけられる。次々と放たれる精子はドアや床にベッタリと付着していく。少し経って悪臭が立ち込めた。


 そのタイミングで駅に到着し、人波が流れ始める中、僕は急いでトイレへ向かった。個室に駆け込んで便座に座る。股間を見ると、まだ精子が垂れていた。ティッシュで拭き取る。深呼吸をする。体力を使い果たした感じだ。心地良い疲労感と共に、何とも言えない解放感がある。


 少しトイレで休んだあと、電車に乗って帰宅した。帰りは痴漢されなかったので、家に帰ってオナニーをした。

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