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34_ゲイ紳士がこぞって通う全裸喫茶でバイトをした青年

 これはフリーターをしていた時の話です。当時、お金に困っていた僕は、とにかく時給がいいバイトを探していました。そして見つけたのが全裸喫茶のバイトでした。全裸で働くのには抵抗がありましたが、高時給に釣られて面接に行きました。


 面接では、身長や年齢、スタイルなどを確認されました。特に問題もなく合格した僕は、そのまま働くことになりました。まずシャワーを浴びて体を綺麗にすると、店長に全身にオイルを塗られました。


 体がテカテカになり、チ〇ポやア〇ルに刺激を与えられ、不覚にも勃起してしまいました。店長は気にする様子もなく、小さくなるのを待ってから、僕のチ〇ポに透明の貞操帯を付けました。


 そしてお客さんの前に出ることになり、ドキドキしながら控え室を後にしました。喫茶店内に入ると、クラシック音楽が流れていて、上品な空間が広がっていました。


 壁には有名画家の絵画が飾られており、ソファ席で優雅にお茶を飲む男性客たちがいました。そんな中、僕は完全な全裸でウロウロしています。恥ずかしさで死にそうでしたが、他にも全裸仲間の店員がいるし、時給がいいので我慢しました。


 少し経って、一人の中年男性客に呼ばれました。彼はニコニコしながら、「君、新人だよね?」と話しかけてきました。


「は、はい…」

「僕はここの常連なんだ。色々教えてあげるよ。ここにおいで」


 中年男性客に手招きされ、僕は恐る恐る近寄りました。彼の太ももの上に座るよう言われ、言われたとおりにすると、優しく僕の頭を撫でました。そして片方の手で乳首を優しくいじり始めました。指先でコリコリと刺激され、思わず声が出てしまいました。


「ふふっ、感度良さそうだね。気持ちいい?」

「は、はい……気持ちいいです……」

「それは良かった。もっと気持ちよくしてあげるからね」


 今度は両手で乳首を執拗にいじられました。僕のチ〇ポは大きくなろうとしますが、貞操帯のせいで勃起出来ません。苦しんでいると中年男性客が言いました。


「チ〇ポが苦しそうだねえ。それ取ってほしい?」

「え? 取れるんですか?」

「うん。お金を払えばね」

「そっそうなんですねっ」


 中年男性客が店長を呼んで、鍵を受け取りました。そした僕のチ〇ポが解放されました。その瞬間、ムクムクと大きくなりました。


「結構立派なモノ持ってるんだね。かわいいよ」


 彼は僕のチ〇ポを手に取り、ツンツンと触りながら笑いました。そして僕をテーブルの上に仰向けに寝かせると、全身をじろじろと見回し始めました。数分間、じっくりと見た後に、ニヤリと笑いながら僕のチ〇ポを再び握りました。


「我慢汁ですごいことになってるね」

「んああ……。すっすみません……」

「謝ることないよ。すごく美味しそう」


 そして彼はゆっくりと僕のチ〇ポを口に含みました。温かくて柔らかい感触がチ〇ポを包み込みました。彼は根元まで咥え込むと、頭を上下に動かし始めました。


「ふーっ、ふーっ、ふーっ」


 息継ぎをしながら、じっくりとしたストロークで僕のチ〇ポをしごきます。喉奥まで突き入れられる度に、背筋がピリッとしました。


「ああっ、気持ちいいですっ!」

「ふふっ、そうかい? 喜んでもらえて何よりだよ」


 舌先で亀頭を転がされ、甘美な快楽が全身を支配します。彼のフェ〇チオは本当に上手く、すぐにイかされてしまいました。


「んーっ! すみませんっ! 出ますっ!」

「んおおっ! んんっ! いいっ!」


 彼の口内で精液が弾け飛びます。ドクドクと脈打つ感触が伝わってきました。彼は最後の一滴までしっかりと吸い取ると、口を離して言いました。


「こりゃ濃厚だっ。美味しかったよ。ありがとう」

「どっどういたしましてえ」

「射精したから休憩してきな」


 中年男性客は僕の頭を優しく撫でながら言いました。控え室に戻ると、店長から特別ボーナスとして10万円を受け取りました。


「良い仕事したね。初日は1回射精したらキツいでしょ? 今日はもう帰っていいよ。ゆっくり休んで明日おいで」

「はっはい。ありがとうございます。お疲れさまでした」

「お疲れさま」


 その日は1時間ほど働いて家に帰りました。短い時間で大金が稼げたことに驚きながら、早めに就寝しました。




 翌日、再び全裸喫茶へやって来ました。更衣室で全裸になり、貞操帯を付けて体にオイルを塗りました。準備が整うと、テーブルセットの前に立ちました。


「いらっしゃいませ。本日も宜しくお願い致します」


 店長から挨拶の仕方を教えてもらい、笑顔でお客様を迎え入れました。最初のお客様は30代半ばの男性でした。彼はニコニコしながら席に座りました。


「君は新人くんだよね?」

「はっはい。昨日から働いています」

「じゃあ、何か飲み物を注文しようかな。ジュースとかある?」

「はい。果実ジュースや炭酸飲料など色々ご用意しております」

「じゃあ、オレンジジュースをもらおうかな」

「かしこまりました。少々お待ち下さい」


 キッチンへ行き注文を伝えました。そしてそれを持ってテーブルセットに戻ると、男性が微笑んでいました。


「お待たせしました。どうぞ、お召し上がり下さい」

「ありがとう。いただくよ」


 男性の前にグラスを置きました。彼は一口飲むと、ニコリと笑いました。


「うーん。美味しい。でも、君に飲ませてもらったら、もっと美味しくなりそうだ」

「どっどういうことですか?」

「ここに座って、ジュースを口の中に入れて」


 言われた通り隣に座り、ゆっくりとジュースを口に含みました。すると男性が突然、僕の口に自分の口を近付けてきました。そして勢いよく吸われました。


「じゅるるるるっ!」


 唾液ごとジュースを飲み干され、何度もキスをされました。突然の出来事に頭がついていきませんでしたが、男性は満足げに微笑んでいます。


「あーっ。美味しかった。もう一回、口に含んで」


 それはグラスが空になるまで続きました。


「おっお客様、他に何かご注文はございますか?」

「もういいよ。楽しませてもらったからね」


 深々とお辞儀をしてからテーブルセットを離れました。店長が少し心配そうに声をかけてきます。


「大丈夫?」

「えっと……。ちょっとびっくりしました」

「ここは特殊な場所だからね。最初はみんなそうなるよ。どうしても無理だったら断っていいからね」

「ありがとうございます」

「表向きは普通の全裸喫茶だけど、実際はお客様の性癖に合わせたサービスを提供しているんだ」

「性癖に合わせたサービス……。そうなんですね……」

「本当は面接のときに詳しく言えばよかったんだけど、説明するのが難しいからね。君なら大丈夫だと思って、採用したんだ」

「そっそうだったんですね」


 店長とそんなことを話していると、お客さんがやってきました。40代前半くらいの男性でした。


「いらっしゃいませ。本日も宜しくお願い致します」

「新人くんが入ったって聞いたから来てみたよ」


 ニヤリと笑う男性にドキッとしました。何かを企んでいるような目つきです。


「ありがとうございます。その新人は、ぼっ僕です」

「ふーん。なかなかかわいいねえ。特にチ〇ポが」


 いやらしい目つきで見られながら、貞操帯を撫でられました。気にせず席に案内し、注文を聞きます。


「じゃあ、コーヒーにケーキを一つ」

「かしこまりました。少々お待ちください」


 キッチンへ向かい注文を伝えます。ケーキとコーヒーを受け取り、お客さんの元へ持っていきました。


「お待たせしました。どうぞ、お召し上がり下さい」

「それじゃあフェ〇を頼む」

「え? あの……」

「どうした? フェ〇だよ。チ〇ポしゃぶって。ケーキを食べながらフェ〇されるのが大好きなんだ」

「はっはい……」


 戸惑いながらも、お客様の前にひざまずき、ベルトを外し、パンツを脱がせます。露出したペ〇スを両手で優しく包み込み、口に含みました。


「じゅるるるるっ!」


 僕は必死に頭を振り、ペ〇スをしゃぶり続けました。


「んっ! んふうっ! いいねえっ! 気持ちいいよおっ!」


 早く終わらせようと、激しくフェ〇をしていると、突然、男性の体がビクッと跳ねました。何事かと思っていると、精子が口の中に発射されました。ついチ〇ポから口を離してしまい、白い精液が僕の顔や髪の毛に付着しました。


「ふうーっ。気持ちよかったあ。もう下がっていいよ」

「あっありがとうございました」


 体を綺麗にしようと思い、控え室へ戻ると店長がいました。


「結構汚れたね。シャワー浴びてきなよ」

「はっはい」


 それから体を綺麗にして、接客を続けました。時にはア〇ルを舐めさせられたり、乳首を噛まれたりもしました。その度に悲鳴を上げながらも、必死にサービスをこなしました。


 気付くと午後9時を過ぎていました。


「お疲れ様。新人くん。良く頑張ったね」

「はい……ありがとうございます」


 店長が優しく頭を撫でてくれました。


「明日は休みなよ。無理はしないで大丈夫だから。これボーナスだよ」


 茶封筒に入った十万円を受け取り、家路につきました。



 それから週に4日ほど働き続け、数か月が経ったころ店長から連絡があり、店が潰れることになったと知らされました。誰かと揉めて、閉店せざるを得なくなったと言われました。


 今でも時折、あの店で働いていた時のことや、お客様達の顔を思い出します。


 あの時の屈辱や悲しみ、そして快楽……。人生で一番、忘れられない日々でした。

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